照明は全て発光ダイオードになる?

発光ダイオード(LED)などの発光効率を大幅に向上させることに京大のグループが成功したらしい。

これにより、照明として蛍光灯を置き換えるという可能性が現実のものとして見えてきた。

LEDというと、中村教授の青色LED訴訟を思い出すが、蛍光灯を置き換えるとなれば、一審の対価600億の認定すら安いものだったと言えるだろう。ちなみに、「発光ダイオード」でサーチしている時に見つけたのだが、日亜化学の2004年の法人所得は840億。特許の有効期間を考えれば600億は支払能力から言っても法外と言うほどのものではない。