エンジニアを悲惨な状況に陥れるソフトウエア・ファクトリー

ソフトウエア・ファクトリー最前線」というのが、ITProで始まり、第1回が「エンジニアを悲惨な状況から救う」だったのだが、「エンジニアを悲惨な状況に陥れる」と皮肉りたくなってしまった。内容はひどいと言うほどでもない。だが、「ファクトリー」という言葉を使うこと自体がソフトウェア開発を誤解している証であり、まず、基本となるその点を改善しないことには、本質的な改善は望めない。